終戦から79年 姫路市で「非核平和展」

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8月15日で終戦から79年となります。

姫路市では、核兵器の恐ろしさや平和の大切さを伝える「非核平和展」が開かれています。

長崎に投下された原爆によって負傷し横たわる人々。核兵器がもたらす被害の凄まじさが伝わってきます。

姫路市の平和資料館では、1985年に「非核平和都市宣言」をした翌年から毎年、「非核平和展」を開催しています。

会場には広島の平和記念資料館や、長崎の原爆資料館が所蔵するポスターや写真など58点が展示され、戦争の悲惨さを伝えています。

また、市内の子どもたちが平和への思いを込めて書いた言葉や絵画など、あわせて266点も紹介されています。

この企画点は9月1日まで開かれています。

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