神戸市兵庫区の自動車ディーラー「神戸マツダ」は、マツダグループとして初の自動車整備専門学校を再来年春に開校する計画を発表しました。
1941年創業の神戸マツダ。自動車整備士が不足している社会課題を解決しようと、マツダグループとして初の自動車整備専門学校を2026年の春に開校する計画を発表しました。
専門学校は神戸マツダの本社の隣に建設予定で、2年間のカリキュラムで国家資格である二級自動車整備士の資格取得を目指します。
校長にはマツダのスポーツカーロードスターの元開発責任者・山本修弘さんが就任予定で、マツダグループだけでなく、グループ外への就職も学生の希望に応じて支援するということです。
神戸マツダは今後、入学希望者に向けた見学イベントを予定しているということです。