食器のフォークだけを使い作られたアート作品の展示会が神戸・北野の異人館で開かれています。
ギターやヴァイオリンなど楽しそうに楽器を弾くカエルたち。
銀色に輝く体も、豊かな表情も、すべて食器のフォークで作られています。
神戸・北野の異人館「うろこの家」で開かれている展示会では、動物などをモチーフにフォークで作られた作品およそ200点が紹介されています。
これらはすべてマジシャンの松原俊之さんがショーの中で曲げたフォークを再利用して独学で作り始めたもので、見れば見るほどに引き込まれる不思議な作品たちはまさにマジックのよう。
訪れた人たちは、繊細な技術で作り替えられた作品をじっくりと眺めていました。
この展示会は8月31日まで開かれています。