【神戸ストークス】外国籍選手2名を獲得、新チーム陣容が整う

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■3P成功率が40%超

B2神戸ストークスは7月31日までに、モリス・ウデゼ Morris Udeze(アメリカ)と、ネイサン・エイドリアン Nathan Adrian(アメリカ)の外国籍選手2名と契約すると発表した。

神戸ストークス (左)モリス・ウデゼ、(右)ネイサン・エイドリアン /画像提供:神戸ストークス

ウデゼは24歳。身長205㎝。
ポジションはパワーフォワード(PF)。

プロ1年目の昨シーズンはポーランドリーグでプレーし、1試合平均10.5得点、シュート成功率63.4%を記録した。

ストークスはウデゼについて、「強みである高い運動能力と強靭な体でコートを縦横無尽に走り回り、勝利に貢献してくれる」と期待している。

エイドリアンは29歳。身長206㎝。
ポジションはパワーフォワード(PF)。

イタリア・セリエAでプレーした昨シーズンは、1試合平均9.3得点を挙げ、3ポイントシュートの成功率は41.5%を記録した。

ストークスはエイドリアンについて、「彼の強みである高確率のスリーポイントシュートは、オフェンスにおいてフロアスペースを広げ、日本人選手が積極的にペイントエリアにアタックする機会を増やしてくれる重要な要素になる」と期待している。

(左)プレドラッグ・クルニッチHC/画像提供:鹿児島レブナイズ、(右)アルフォンゾ・マッキニー /画像提供:神戸ストークス

■登録上限の13選手に

神戸ストークスは、元NBAのアルフォンゾ・マッキニーの獲得に続き、ウデゼとエイドリアンを獲得したことで、3名の外国籍選手枠が確定した。

すでに、中西良太、綱井勇介、谷直樹、渡邊翔太、川島聖那、道原紀晃、藤原瞭我、金田龍弥の日本人8選手と、帰化選手のカロンジ磯山パトリックとは選手契約を継続。

前信州の山本楓己(ふうき)とは新規契約し、登録上限の計13選手に達した。

プレドラッグ・クルニッチ新ヘッドコーチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)のもと、10月5日のシーズン開幕へ陣容は整った!
(浮田信明)

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