7月25日夜、兵庫県淡路市の国道で、道路を横断しようとしていた高齢女性が車にはねられ、その後死亡しました。
警察は車を運転していた89歳の女を現行犯逮捕しました。
7月25日午後7時半ごろ淡路市の国道で、道路を横断しようとしていた市内に住む88歳の女性が直進してきた軽自動車のミニバンにはねられました。
女性は、意識がない状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
警察は過失運転致傷の疑いで、車を運転していた淡路市に住む89歳の女を逮捕しました。
警察の調べに対し女は容疑を認めていて「気づいたら、人が渡るのが見えた。
ブレーキを踏んだが、間に合わなかった」と話しているとことです。
現場付近は横断歩道のない道路で、警察は容疑を過失運転致死に切り替えて、事故の原因を詳しく調べることにしています。