神戸の大学生たちが企業と協力し、オリジナルのパンを販売して社会貢献につなげるプロジェクトが始まりました。
このプロジェクトは、神戸市が産官学連携で子ども支援に取り組む活動の一環として、神戸の老舗ベーカリー・イスズベーカリーの協力で行われました。
初回の25日は、兵庫県神戸市内の大学に通う学生などおよそ80人が参加し、パンを試食しながらどんなパンを作りたいかを話し合いました。
そして、投票の結果、神戸のランドマーク「ポートタワー」を形をしたワッフル「神戸ポートタワッフル」が開発されることが決まりました。
このワッフルは10月に販売される予定で、収益の一部は子ども支援にあてられるということです。