■新アリーナで4試合
男子プロバスケットボールBリーグは7月25日、B1・B2の2024-25シーズン全カードと試合会場を発表し、B2神戸ストークスの新本拠地「ジーライオンアリーナ神戸(GLION ARENA KOBE)」での初の試合が、来年4月5日に山形ワイヴァンズを相手に行われることが決まった。
ジーライオンアリーナ神戸は神戸港第2突堤に建設中で、来年2月に竣工の予定。
神戸ストークスはシーズン最終盤のホームゲーム4試合を新アリーナで行う。
新アリーナは収容1万人規模で、ストークスの試合のほか、コンサートやイベントなどにも利用される予定。
アリーナ周辺は「TOTTEI」と名付けられたエンターテイメントエリアとなる。
■兵庫県内4市で試合
B2は10月5日に開幕し、神戸ストークスはアウェイで富山グラウジーズ(B1から降格)と戦う。
ホーム開幕は10月11日で、姫路市のヴィクトリーナ・ウインク体育館(姫路市立中央体育館)にバンビシャス奈良を迎える。
レギュラーシーズンのホームゲーム30試合のうち、神戸市立中央体育館で15試合、西宮市立中央体育館で5試合、ヴィクトリーナ・ウインク体育館で4試合、加古川市立総合体育館で2試合行い、ラスト4試合をジーライオンアリーナ神戸で行う。
B1・B2・B3のカテゴリー分けは2024-25シーズンで終了し、2026年からは「Bプレミア」をトップとする新しいリーグ編成となる。
(浮田信明)