兵庫県小野市では、夏休みを迎えた子どもたちも参加して、「アジャタ」と呼ばれるスポーツ玉入れの大会が開かれました。
大人も子どもも、一心不乱になって小さな玉をかごに向かって投げ入れます。
実はこちら、運動会でおなじみの玉入れを新たなスポーツとして発展させた「アジャタ」と呼ばれる競技。
6人以下のチームでかごに99個の玉を入れ、最後に一回り大きい「アンカーボール」を入れるまでの時間を競うものです。
北海道が発祥だということですが、小野市で大会が開かれるのはなんと14回目だそうです。
7月21日の大会には、12チーム78人が参加し、爽やかな汗を流していました。