プロ野球の若手選手が一堂に会する「フレッシュオールスターゲーム20日、姫路市のウインク球場で行われました。
会場となった姫路市のウインク球場には、およそ1万1000人のファンが詰めかけました。
フレッシュオールスターゲームは、プロ野球の5年目までの若手選手が出場する年に1度の大会で、兵庫県で行われるのは47年ぶりとなります。
イースタン・リーグとウエスタン・リーグの選抜メンバーには、神戸市出身のオリックス・堀柊那選手や、加古川市出身の楽天・坂井陽翔投手ら4人も出場しました。
試合は7対0でイースタン・リーグ選抜が勝利。
さらに、MVPには3打数2安打4打点をあげた加古川市出身のヤクルト・橋本星哉選手が選ばれました。
期待の若手選手たちの活躍に、会場からは大きな声援が送られました。