19日午後、淡路市の海水浴場で5歳の男の子が沖に流され、その後死亡しました。
神戸海上保安部によりますと、19日午後0時半ごろ、兵庫県淡路市の北淡室津ビーチで、「子どもが流されています」と監視員から通報がありました。
流されたのは大阪府から両親と訪れていた5歳の男の子で、およそ100メートルの沖合で意識不明の状態で見つかり、その後死亡が確認されたということです。
男の子は椅子型の浮き具に乗って父親と遊んでいたところ、父親が深みにはまり、目を離している間に流されてしまったということです。
神戸海上保安部は事故の詳しい経緯を調べています。