「空飛ぶクルマ」の模型も 20日から神戸で万博の歴史振り返る企画展

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大阪・関西万博の開幕を来年4月に控え、万博の歴史を振り返る企画展が20日から神戸で開かれます。

神戸市兵庫区の県立兵庫津ミュージアムでは、企画展「未来へつなごう!万博展」が20日から始まるのを前に、内覧会が行われました。

会場には、1851年にロンドンで開かれた世界で初めての万国博覧会の銅版画など、これまでの万博に関する貴重な資料が展示されています。

また、来年4月13日に開幕する大阪・関西万博を紹介するコーナーでは、万博愛好家の藤井秀雄さんが所有するグッズも並びます。

さらに、大阪・関西万博の目玉のひとつ、「空飛ぶクルマ」の10分の1スケールの模型も展示。

実際の「空飛ぶクルマ」は、万博の期間中、尼崎と大阪・舞洲の会場間でデモ運行が予定されています。

この他、兵庫県が地域の魅力を発信するため、万博の期間中に展開する「ひょうごフィールドパビリオン」をPRするコーナーも設けられています。

この企画展は20日から9月23日まで開かれます。

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