8月15日で終戦から79年 平和の尊さ伝える作品展示

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8月、終戦から79年を迎えるのを前に、神戸市で平和の大切さと反戦を訴える美術展が開かれています。

神戸市中央区の県民会館で第57回兵庫県平和美術展が始まり、オープニングセレモニーでは書家の西澤慎さんが平和を願い揮毫しました。

この美術展は、異人館画家として知られる小松益喜さんの呼びかけで始まり、終戦の日に合わせて毎年夏に開かれます。

会場には『平和の壁に花一輪を』を合言葉に、県内に住む芸術家の作品を中心に絵画や写真、書など200点以上が展示されています。

8月15日で終戦から79年となり、訪れた人たちは、作品が訴えかける平和の大切さや反戦のメッセージを受け取っていました。

この美術展は7月21日まで開かれています。

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