■第9節/7月13日
△Cento Cuore HARIMA 1-1 飛鳥フットボールクラブ
———-
アストエンジ関西サッカーリーグ1部・Cento Cuore HARIMA(チェント・クオーレ・ハリマ 事務局:兵庫県高砂市)が7月13日、加古川市・日岡山公園グラウンドで飛鳥フットボールクラブとナイターで対戦した。
ハリマは前半23分、DF吉永唯人のヘディングシュートで先制。
試合終盤までリードを守ったが、後半45分が経過したアディショナルタイムに、自陣ゴール前の混戦から、相手MFに同点ゴールを押し込まれた。
ハリマは勝点プラス「1」にとどまったものの、2位をキープした。
今シーズン、9戦してまだ黒星がない(4勝5分)。
■悲願のJFL昇格
関西サッカーリーグ1部はシーズン14試合を戦い、優勝チームは「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ」に出場できる。
ここで勝ち抜けばJFL(日本フットボールリーグ)昇格への道が開ける。
ハリマにとってJFL昇格は、前身の「バンディオンセ加古川」「バンディオンセ神戸」時代からの悲願だ。
次戦(8月25日)の相手は守山侍2000。
6年ぶり(ハリマとして初)のリーグ優勝をめざして、残り5試合を全力で戦う!
(浮田信明)