暑い日が続く中、兵庫県佐用町のモンキーパークでは「おさるのプール」が登場し、サルが水遊びを楽しんでいます。

水面をスイスイと、「イヌかき」ならぬ、「サルかき」で泳ぐ二ホンザル。

佐用町の「船越山るり寺モンキーパーク」では、毎年この時期に園内を流れる川をせき止めて「おさるのプール」を作り、ニホンザルが暑さをしのいでいます。

モンキーパークは、船越山とその周辺に生息していたニホンザルを餌付けし、1961年に開園。

のんびりとしたサルの暮らしを間近で眺めることができます。

プールでは、ニホンザルたちが底に沈んだエサを求めて潜ったり、水しぶきを上げて飛び込んだりして水遊びを楽しんでいました。

サルの水遊びは、今後の天候次第ですが、例年9月下旬まで見られるということです。