兵庫県は、不妊治療支援に特化した全国初の条例施行に向けた検討会を開き、治療と仕事を両立するための取り組みなどについて議論しました。
兵庫県は、不妊治療支援に特化した全国初の条例施行に向け2023年から、有識者の意見を聞く検討会を設置していて、会議での中間報告をもとに2024年度から、保険適用外となっている先進医療費の補助を行うなど、独自の支援に取り組んでいます。
2024年度初めて開かれた検討会では、治療と仕事を両立するための取り組みなどについて議論しました。
次回の検討会は11月に開かれる予定で、2025年4月の条例施行に向け議論を重ねていくとしています。