7月7日の七夕を前に神戸市の幼稚園の園児たちが、交通安全の願いを込めた短冊をササに飾りつけました。
「しんごうをまもります」「じこがなくなりますように」園児たちのかわいい文字が並びます。
この取り組みは園児や地域住民に交通安全の意識を高めてもらおうと垂水警察署などが行ったもので、舞子幼稚園の園児たちおよそ40人が参加しました。
園児たちは横断歩道での安全確認など交通ルールを守る大切さを教えてもらった後、交通安全や事故防止の願いを込めた短冊をササに飾りつけました。
県警によると県内ではバイクが関係する死亡事故が増加傾向ということで、スピードの出しすぎに注意してほしいと呼び掛けています。
七夕飾りは、垂水警察署の玄関に展示されるということです。