大阪で「震災対策技術展」 最新の防災技術や製品を紹介

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地震対策や津波対策など最新の防災技術を集めた展示会が、4日から大阪市内で開かれています。

大阪市中央区のマイドームおおさかで開かれているのは、地震や水害など、自然災害から命を守るための最新の技術や防災グッズを一堂に集めた「震災対策技術展」です。

この技術展は、阪神淡路大震災をきっかけに、よりよい災害対策につなげようと1997年に神戸で始まり、今回は79の団体や企業がブースを出してそれぞれの製品を紹介しています。

こちらは、多可町でタオルなどを製造する足立織物の毛布です。備蓄や持ち運びがしやすいように真空パックされ、A4サイズにまで圧縮されています。

一方こちらは、韓国の企業が開発したポータブル浄水ボトル。普通の水筒のように見えますが、浄水機能がついていて川などから汲んだ水をろ過して飲むことができます。

「震災対策技術展」は5日まで開かれています。

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