■毎週金曜21:30から
夏の甲子園をめざす第106回全国高等学校野球選手権兵庫大会が7月6日に開幕する。
大会には157校152チームが参加(2校連合が3チーム、3校連合が1チーム)し、神戸・姫路・尼崎・明石・三田・高砂・豊岡・淡路各市の9球場を使用する。
順調に日程が進めば、決勝戦は7月28日の午前10時から、ほっともっとフィールド神戸で行われる。
サンテレビでは、5日から毎週金曜(7/5、7/12、7/19、7/26)、夜9時30分から『夏のキセキ 高校野球週間ダイジェスト』を放送する(阪神中継が延びた時は、中継終了後、ニュースなどを挟んで放送)。
番組ゲストとして、春夏の甲子園で大活躍した北條史也さん(阪神タイガースOB、現在は三菱重工West所属)を迎え、兵庫球児の戦いを熱く語ってもらう(7/19を除く)。
■5日は学校紹介など
放送第1回の5日は、大会開幕を翌日に控え、組み合わせや主な参加校を映像で紹介。
大会3連覇をめざす社、2年連続センバツ準優勝の報徳学園、初の甲子園を狙う須磨翔風、昨年の雪辱を期す明石商、3年ぶり大会制覇をめざす神戸国際大附、剛球投手を擁する神戸弘陵学園など、本番を前にした球児たちの表情を伝える。
番組を担当する上恐輝ディレクターは、「優勝校だけでなく、全ての学校にストーリーがあり、なるべく多くの学校、選手を取り上げることができればと思います。 高校生たちの元気溢れる姿はもちろん、部活帰りに見た、どこか切ない夕陽を感じさせるような番組になればと思います」と話している。
(浮田信明)