七夕を前に、豊岡市の幼稚園児らが交通安全の願いを込めた七夕飾りを作りました。
この取り組みは園児やその家族らに交通安全や防犯に対する意識を高めてもらおうと、豊岡警察署が毎年行っているもので、27日は市立福住幼稚園の園児たち17人が交通安全について学びました。
横断歩道では手をあげて渡ることや左右を確認することなどを学んだあとは、七夕飾りの短冊に願い事を書いていました。
園児たちは「交通ルールが守れますように」「じけんがなくなりますように」など思い思いの言葉を書いた短冊を笹に飾り付け、交通安全を願っていました。
この七夕飾りは豊岡警察署出石分庁舎の玄関に展示されるということです。