神戸市西区6歳男児暴行死事件 強制性交などの疑いで再逮捕した叔父を送検

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2023年6月、神戸市西区で6歳の男の子が暴行され死亡した事件で兵庫県警は6月27日、男の子の母親らに対する強制性交などの疑いで再逮捕した叔父を送検しました。

強制わいせつと強制性交の疑いで送検されたのは、死亡した男の子の叔父(33)です。
この事件は2023年6月、神戸市西区の草むらでスーツケースに入った男の子(当時6)の遺体が見つかったもので、男の子の叔父と母親ら合わせて4人が傷害致死と死体遺棄の罪で起訴されています。

警察によりますと叔父は、遺体を遺棄した2023年6月19日の夜から翌日の朝までの間に、男の子の母親で実の姉の他、2人の妹を脅迫した上、自宅で性交などをした疑いが持たれています。

調べに対し叔父は容疑を否認しているということです。

警察は、家族内での関係性などについて詳しく調べる方針です。

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