【Bリーグ】観客数が40%アップの450万超、「尋常でない伸び」

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  • 神戸ストークスがB2最多入場者を達成(4/21 ワールド記念ホール)

■神戸ストークスは倍増

男子プロバスケットボールBリーグの島田慎二チェアマンは6月18日、2023-24シーズンのB1(24クラブ)・B2(18クラブ)を合計した総入場者数が初めて400万人を突破し、昨シーズン比40%アップ(128万8320人増)の451万5851人に達したと発表した。

入場者増について島田チェアマンは、「尋常ではない伸び方をした。(日本がアジア1位となりパリ五輪の出場権を獲得した昨年の)ワールドカップの流れだとか、頑張ってこられたクラブ、ファン、スポンサーの皆様のご尽力で素晴らしい結果になった」と語った。

B1・B2全クラブのうち、平均入場者数が5000人を超えたのは、B1の琉球(7746人)、A東京(6012人)、群馬(5244人)、名古屋D(5190人)、佐賀(5061人)とB2のA千葉(5005人)の6クラブ(昨シーズンは2クラブ)。

本拠地を西宮から神戸に移したB2神戸ストークスは、リーグ3位となる平均3047人の入場者を集め、昨シーズン(1550人)から倍増した。

またシーズン最終戦(4/21)ではホームのワールド記念ホール(神戸市)に6454人が入場し、B2記録を更新した。
(浮田信明)

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