兵庫県スポーツ協会が指定する「スーパーアスリート」の指定証授与式が6月19日、兵庫県の神戸市内で行われ、フィギュアスケートの三原舞依選手らが出席しました。
2024年度の「スーパーアスリート」には、三原舞依選手をはじめ、水泳やレスリングなど65選手が指定されました。
東京オリンピックに向けての強化事業として2014年度に始まった「スーパーアスリート」は、将来、世界で活躍が期待できる選手の育成を目的に兵庫県スポーツ協会が指定するもので、海外に遠征する際の費用などが援助されます。
スーパーアスリートにこれまで、のべ700人が選ばれていて、柔道の阿部きょうだいや陸上の田中希実選手など世界で活躍するトップアスリートを支援してきました。