大阪市内の化粧品店で化粧品を万引きしたなどとして、兵庫県にある神戸大学の女性職員が停職1カ月の懲戒処分を受けました。
大学の名誉や信用を傷つけたとして6月12日付けで停職1カ月の懲戒処分となったのは神戸大学の30代の女性職員です。
大学によりますと、職員は2023年、大阪市内の化粧品店で化粧品5点・数万円相当を盗み、2024年2月に罰金の略式命令を受けました。
職員は事件発覚後速やかに弁償し、店に謝罪したということです。
大学の調査に対し、職員は窃盗の行為を認めたうえで「ストレスがあった。二度としない」と話し反省しているということです。