まちのいたる所が舞台に 「豊岡演劇祭」プログラム発表

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まちのいたる所が舞台になる「豊岡演劇祭」のことしのプログラム概要が発表されました。

14日に開かれた記者会見には、フェスティバルディレクターの平田オリザさんらが出席し「豊岡演劇祭」のことしのテーマを発表しました。

「豊岡演劇祭」はアジア最大規模を目指し演劇の力でまちを盛り上げようと、劇作家の平田オリザさんらが2020年に立ち上げ、ことしで5年目を迎えます。

劇場だけでなく温泉街や海岸など、まちのいたる所が舞台になるのが特徴です。

ことしは国内外から67団体が参加し、71のプログラムが上演されます。

去年までは豊岡市、養父市、香美町の9つのエリアで開催されていましたが、ことしから朝来市と宝塚市も演劇祭のエリアに加わり、日程も18日間に拡大されます。

ことしの豊岡演劇祭は9月6日から23日までの日程で開催され、チケットの全国発売は7月22日です。

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