芦屋市の保育園児が「生き物図鑑」を制作 自然とのつながり感じるきっかけに

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子どもたちに自然への関心を持ってもらおうと、公園で生き物を見つけ図鑑を作るイベントが芦屋市で開かれました。

このイベントは、子どもたちに自然や生き物に関心を持ってもらい、地域社会の活性化に生かしてもらおうと、包括連携協定を結んでいる神戸女学院大学と芦屋市が2023年6月から開いています。

4回目の開催となった11日は神戸女学院大学で生物の生態について学ぶ大学生ら6人と地元の保育園児18人が市内の公園に集まり、早速探索を開始。

園児たちは学生のサポートを受けながら、目に留まったバッタやダンゴムシなどの生き物をタブレット端末を使って、写真に収めていきました。

その後、撮影した写真をもとに生き物の名前や紹介文を作成しオリジナルの図鑑を完成させた園児たち。

大学生たちを前に成果を1人1人発表しました。

園児たちは身近な自然を通して、生き物との触れ合いを楽しんでいました。

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