宮里藍さんがアンバサダーを務めるゴルフトーナメント「サントリーレディスオープン」が、6日から神戸市北区の六甲国際ゴルフ倶楽部で始まりました。
「サントリーレディスオープン」はアマチュアにも門戸を開いたオープントーナメントで、ことしで33回目となります。
2018年からは第10回大会に14歳で出場し、史上最年少で予選を通過した宮里藍さんが、大会のアンバサダーを務めています。
ことしは大会記録の通算23アンダーで昨年度優勝した岩井千怜をはじめ、年間の総合的な活躍度を示すメルセデス・ランキング1位の竹田麗央や、通算10勝の小祝さくらなど、プロ・アマ合わせて120人がエントリーしました。
賞金総額は1億5000万円。
大会は6日から4日間行われ、優勝と2位の選手には、8月に開催される「AIG女子オープン」の出場権が与えられます。