豊岡市の中学生が4日、職業体験「トライやる・ウィーク」でコウノトリの飼育を体験し命の大切さを学びました。
職業体験「トライやる・ウィーク」を行ったのは豊岡市の中学生5人です。
豊岡市の「県立コウノトリの郷公園」では、毎年地元の中学生を受け入れていて、国の特別天然記念物であるコウノトリの飼育や行動観察などを公園の研究員や飼育員と一緒に行っています。
生徒たちは餌の魚の加工や実際に餌を与えるなどの仕事に挑戦。コウノトリの表情やしぐさを観察し習性を学ぶなど、真剣な表情で仕事に向き合っていました。
職業体験は7日まで行われ、5日以降、フィールドワークやSNSを利用した広報業務なども体験する予定です。