無人販売店で肉盗んだ男を逮捕 和牛など約4万5千円相当

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ことし3月、加古川市にある無人販売店で、冷凍の和牛ステーキやホルモンなど、およそ4万5000円相当を盗んだ疑いで32歳の男が逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、加古川市の無職の男(32)です。

警察によりますと、男はことし3月、加古川市にある無人販売店で、冷凍の和牛ステーキやカルビ、それにホルモンなど、合わせて49点、販売価格にして4万4500円相当を盗んだ疑いが持たれています。

店内に設置された防犯カメラには、前村容疑者と見られる男が段ボールに肉を詰め込む姿が映っていて、オーナーの男性が警察に被害届を出していました。

警察の調べに対し、前村容疑者は「自分で食べる目的で盗んだことに間違いありません」と容疑を認めているということです。

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