昨シーズンJ1初優勝を果たしたヴィッセル神戸の選手たちが、29日、神戸市内の小学校を訪れ、児童たちと交流しました。
サッカーJ1・ヴィッセル神戸は、子どもたちにサッカーと触れ合う機会を増やしてもらおうと、2010年から毎年、神戸市内の全ての小学校にサッカーボールと選手たちが書いたメッセージボードをプレゼントしています。
29日は、市内42の小学校に合わせて14人の選手が訪問し、神戸市西区の櫨谷小学校には、尼崎市出身でディフェンダーの山川哲史選手が訪れました。
山川選手は、児童からの食生活やプレーに関する質問に答えるなどして、交流を深めた後、児童たちがクラブ活動として行っているドッジボールに急遽参戦しました。
児童たちは、元気いっぱいドッジボールを楽しみ、憧れの選手とのひとときを過ごしていました。
ヴィッセル神戸は残る100校余りについても6月から9月にかけて訪問する予定だということです。