捜査中の事故や犯罪に巻き込まれるなどして殉職した警察職員を追悼する合同慰霊祭が芦屋市の県警察学校で営まれました。
この合同慰霊祭は、捜査中の事故や犯罪に巻き込まれるなどして殉職した警察官や、警察職員の冥福を祈ろうと毎年開かれているもので遺族や警察関係者などおよそ240人が参列しました。
兵庫県警は1874年に発足。ことしで創設150年を迎え、これまでに185人が殉職したということです。
式では、参列者全員で黙とうが捧げられたあと、兵庫県警の村井紀之本部長が式辞を述べました。
その後、参列者が祭壇に花を手向け、職務に殉じた警察官らに追悼の祈りを捧げていました。