5月28日未明、阪急西宮北口駅で停電が発生し、阪急電鉄は始発から神戸線などで一時運転を見合わせました。
これによりおよそ12万5000人に影響が出たということです。
阪急電鉄によりますと西宮北口駅に隣接する電気設備に不具合があったため、5月28日午前1時ごろから復旧作業を行っていたところ駅の改札やホームなどが停電したということです。
このため、阪急電鉄は始発から神戸線、伊丹線、今津線、甲陽線の運転を見合わせました。
振替輸送が行われましたが、駅前のロータリーにはバスやタクシーを待つ人の列ができていました。
その後、停電が復旧し、午前8時から順次運転が再開されました。
この停電により、296本の電車が運休となり、およそ12万5000人に影響が出たということです。
阪急電鉄は停電の原因を調べています。