2025年度から、共学化と名称の変更を発表している兵庫県の神戸松蔭女子学院大学の学長が会見を開き、共学化への思いを語りました。
兵庫県神戸市灘区にある神戸松蔭女子学院大学は1892年に開校した「松蔭女学校」がルーツで、2025年5月現在、3つの学部合わせておよそ1200人の学生が在籍しています。
ただ、少子化の影響もあり、2020年度に584人いた入学者も2023年度には243人と半減。
ジェンダーレスや多様性が尊重される時代に合わせ2025年度からの共学化を決めたということです。
また、共学化に伴い名称を「神戸松蔭大学」に変更するということです。