兵庫県が持続可能な開発目標・SDGsに取り組む中小企業を評価・認証する事業で、丹波市の酒造会社が最上位のクラスに認証されました。
兵庫県が行うひょうご産業SDGs認証事業で、最上位のゴールドステージ企業として認証されたのは、丹波市市島町の西山酒造場です。
この事業は、中小企業のSDGsへの取り組みを推進させようと、兵庫県が昨年度からスタートし、これまでに153社が認証されています。
西山酒造場は、地域の清掃活動や田植え体験、工場見学といった子どもたちの総合学習などに取り組んできました。
社会・経済・環境に関する30項目のうち25項目以上をクリアし、丹波市では初の認証となりました。
このほかゴールドステージ企業には、多可町の足立織物、神戸市の山本電機製作所、神戸ポートピアホテルが認証されました。