兵庫県但馬地域の特産品「朝倉さんしょ」の魅力をPRするツアーが養父市で行われ、参加者がさんしょの収穫を体験しました。
大粒で香りが高いことで知られる養父市の特産品「朝倉さんしょ」
全国農協観光協会が企画した「朝倉さんしょを知る・見る・食べるツアー」には大阪府から12人が参加しました。
このツアーは参加者に各地の特産品を実際に収穫してもらったり、味わったりしてもらうことで、地域の活性化につなげようと開催されているもので、養父市で朝倉さんしょの収穫体験が行われるのは初めてだということです。
参加者たちは、朝倉さんしょの枝には一般的な山椒と違ってトゲが無く、収穫がしやすいことなどを教わりながら、旬を迎えた山椒の実を摘み取っていました。
ツアーでは朝倉さんしょを使ったお菓子作り体験なども行われるということです。