能登半島地震で被害を受けた石川県輪島市を応援しようと神戸市東灘区の祭りで「出張輪島朝市」が開かれ、多くの人でにぎわいました。
兵庫県神戸市東灘区で開かれたうはらまつりの会場に設けられたのは「出張輪島朝市」のブースです。
「輪島塗の漆器」や「干物」「海苔」など北陸の海の幸が並びます。
日本三大朝市の一つ石川県の「輪島朝市」は1月の能登半島地震で大規模な火災が起き、住宅や店舗など240棟が焼けました。
今回の交流は、阪神淡路大震災を経験した東灘区の岡本商店街振興組合が声を掛け実現。
輪島朝市組合の8店舗13人が神戸にやってきました。
輪島朝市が石川県外に出張するのは初めてだとということです。