保育園の園児たちが自転車の安全な乗り方や交通ルールを学ぶ交通安全教室が神戸市内で開かれました。
この取り組みは、子どもたちの自転車による事故を減らそうと神戸市中央区の3つの警察署などが合同で開いたもので、市内の保育園に通うおよそ70人の園児が参加しました。
子どもたちは署員からヘルメットや膝などを保護するプロテクターの正しい着け方を教わり、イラストで自転車のペダルやブレーキの位置を確認した後実際に乗車。
自転車初挑戦の園児もいる中、署員に支えられながら懸命にバランスをとり前に進んでいました。
また会場では、自転車に乗れない小さな園児向けに、紙芝居も披露され、子どもたちは楽しみながら交通ルールを学んでいました。