全国有数のタマネギの産地、淡路島では「新タマネギ」として出荷される早生品種の収穫が始まっています。
淡路島は全国で有数のタマネギの産地で、島内でも出荷量の大半を占める南あわじ市では、今の時期、早生品種のタマネギが収穫されています。
今年は、3月から4月に適度な雨が降ったことで大玉も多く育ち、収穫量は平年並みかそれ以上が見込めるということです。
早生品種のタマネギの出荷は今がピークということで、島内の直売所では、採れたてで甘味が強くみずみずしい「新タマネギ」を買い求める客でにぎわっています。
タマネギの収穫は品種を変えて6月末まで行われ、主に京阪神に出荷されるということです。