兵庫県新温泉町の役場では、職員が軽装で勤務し、省エネルギーに努める「エコスタイル」が7日から始まりました。
新温泉町役場で7日から始まった取り組み「新温泉エコスタイル」は、省エネを推進し、地球温暖化防止につなげようというもので、毎年この時期から行われています。
町は公共施設の室温を28度前後に保ち、公式行事以外では、上着やネクタイを着用せず、軽装で勤務することを全職員に推奨しています。
但馬地域ではこの時期、朝晩はまだ少し寒い日もありますが、30度を超える真夏日となる日もあり、暑さへの対策が必要となる中、7日は午前10時現在で24度と高めで、早速、職員が半袖ノーネクタイで業務にあたっていました。
この「新温泉エコスタイル」は10月末まで続きます。