閉校した小学校に設置されていた二宮金次郎像を販売へ 最低売却価格は1万円 三木市

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兵庫県三木市は、閉校した小学校に設置されていた二宮金次郎像を一般競争入札で販売すると発表しました。

最低売却価格は1万円だということです。

一般競争入札で販売されるのは、2022年3月に閉校した旧東吉川小学校に設置されていた青銅製の二宮金次郎像です。

三木市によりますと、二宮金次郎像は高さ1メートル、重さおよそ23キロで、1959年(昭和34年)から学校に置かれていました。

最低売却価格は1万円となっています。

このほか、2023年3月に閉鎖された旧よかわアフタースクールで使用されていたヤマハ製のアップライトピアノも最低売却価格2万円で販売されます。最終調律時期は不明だということです。

入札は、いずれも5月21日までで、最低売却価格以上の最高額を入札した個人や団体に売却されます。

三木市は「皆さまに再利用していただくことで、環境にやさしいまちづくりにつながりますので、ぜひ、お買い求めください」とコメントしています。

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