車いす陸上の元日本代表、永尾嘉章さんが30日、神戸市灘区の小学校で体験型の授業を行いました。
講師を務めたのは、パラリンピックに7度出場した、車いす陸上の永尾嘉章さんです。
パラアスリートによる体験型出前授業は、子どもたちに多様性を認め合う大切さを学んでもらおうと、日本財団パラスポーツサポートセンターが主催しました。
授業では、永尾さんがデモンストレーションを披露したあと、子どもたちがバスケットボール用の車いすを使い、リレーに挑戦しました。
子どもたちは、5月、神戸で開催されるパラ陸上に向けて、パラスポーツの魅力を体感していました。