5月神戸で開かれるパラ陸上の世界選手権を前に、日本代表選手らを招き大会の魅力をPRするイベントが開かれました。
パラ陸上の世界選手権は、5月、神戸の「神戸総合運動公園ユニバー記念競技場」で開かれ、およそ100の国や地域から1300人が出場します。
この大会を盛り上げようと、27日のイベントには、日本代表で1500メートルに出場する岡野華子選手や、やり投げに出場する白砂匠庸選手などのパラアスリートが登場し、兵庫県の斎藤知事らが大会の魅力を語りました。
イベントでは、およそ100人によるメダルリレーが行われ、各国の言葉で「がんばれ」とエールを送りました。
また、パラスポーツの体験会も行われ、子どもたちがメダリスト直伝の走り方ややり投げを学びました。
「KOBE2024世界パラ陸上」は、5月17日に開幕します。