淡路市でコウノトリのひなが誕生 新たに4羽を確認 4年連続

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淡路市は4年連続で、コウノトリのつがいが産卵し、ひなをふ化させたと発表しました。

淡路市で誕生した国の特別天然記念物であるコウノトリ。4羽のひなが動いている様子が確認できます。

3月、淡路市が設置したカメラの映像で産卵していることがわかり、4月20日に1羽のふ化が確認されました。

淡路市でのふ化は4年連続で、24日までに4羽確認されていて、これまでで最も多いひなが誕生したということです。

2021年、淡路島に飛来し民家の敷地内にある電柱で巣作りしている様子が初めて確認されたコウノトリのつがい。

市はつがいが定着して生活できるようにするため、3年連続でひなが巣立ったこの電柱に、去年11月、人工巣塔を設置していました。

このつがいからこれまで4羽が巣立っていて、淡夢(あむ)、淡輝(あき)、淡美(あみ)、淡夢路(あむろ)という愛称がつけられています。

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