阪神タイガース・近本光司選手が一般社団法人を設立 離島の課題解決へ

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プロ野球・阪神タイガースの近本光司選手は25日、SNSを更新し、離島の支援に取り組む一般社団法人を設立したと発表しました。

阪神タイガースの近本選手が設立したのは、離島の子どもたちの支援などに取り組む一般社団法人「LINKUP」です。

淡路島出身の近本選手は、これまで地元でスポーツ教室を開いたり、子どもたちを試合に招待するなどの活動を行ってきましたが、現役引退後、球団の協力がなくなってからも活動を続けようと法人を立ち上げました。

「LINKUP」を通じ、淡路島をはじめとする全国の離島で子どもたちの支援を行うととともに地域の活性化を目指して島内外の交流促進を図っていくということです。

近本選手は「子どもの人生の選択肢を増やし、離島の課題解決の架け橋になりたい」としていて、今後は活動に共感する企業から協賛金を募る予定です。

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