三田市の観光庭園ではシバザクラが見頃を迎え、訪れた人が色鮮やかな景色を楽しんでいます。
三田市の「花のじゅうたん」は全国でも数少ないシバザクラ専門の庭園として1984年にオープンしました。
シバザクラは、シバのように横に広がり、春になるとサクラに似た花を咲かせます。
およそ60品種、1億輪ものシバザクラが植えられていて、辺りをピンクや白、ブルーに染めています。
まるで花を敷き詰めたように見えることから、「花のじゅうたん」と呼ばれ人気です。
園内はリードがあればペットと一緒に入園もでき、訪れた人たちは甘い香りが漂う園内を散策し、幻想的な風景を楽しんでいました。
花のじゅうたんのシバザクラはゴールデンウイークまで楽しめるということです。