国内のガラス作家が手がけた繊細で独創的なガラスペンを集めた企画展が神戸市で開かれています。
美しい装飾のシャンデリア、と思いきや、実はこちら…巨大なガラス製のペンです。
神戸市中央区のKOBEとんぼ玉ミュージアムで開催されているのは、国内で活動するガラス工芸作家21人が制作した個性豊かなガラスペンを展示する企画展です。
ガラスペンとは、1902年に日本で発明されたつけペンの一種で、書き心地のよさとガラス製品ならではの美しい見た目が魅力で、近年、女性を中心に人気が高まっています。
会場には個性豊かな装飾が施されたガラスペンが並び、いちごパフェそっくりなかわいらしいものや、万華鏡としても楽しめるものなど、およそ200点が展示されています。
また、展示されている作品は全て購入することもできるということです。
この企画展は7月9日まで開かれています。