甲子園球場開場100周年を記念して、阪神タイガースの歴史を振り返る企画展が、西宮市の甲子園歴史館で開かれています。
1951年から81年まで使用された銀傘の一部。1985年、タイガースを日本一に導いた吉田義男監督の当時の帽子。
「阪神甲子園球場100年とタイガースの歴史」と題されたこの企画展では、球団草創期から現在までの歴史を辿るパネル展示や、各時代の名選手のゆかりの品など、およそ30点が展示されています。
また期間限定で巨人との「伝統の一戦特集」が展示の一角に設けられており、39年前の4月17日に生まれた「バックスクリーン3連発」のパネル展示など、ファンの心を熱くする、名シーンや名選手を振り返ることができます。
この企画展は、8月4日まで西宮市の甲子園歴史館で開かれています。