16日、兵庫県内では各地で気温が上がり、神戸市と淡路市ではことし一番の陽気となりました。
このうち、豊岡市では日中の最高気温が25.4度を記録するなど県内20の観測地点のうち、4カ所で夏日となりました。
また、神戸市や淡路市ではことし一番の陽気となりました。
神戸地方気象台によりますと、日本海側に気圧の谷があり南から暖かく湿った空気が流れ込んだことで気温が上がったということで、いずれも4月下旬から6月下旬くらいの陽気だったということです。
このあと一週間くらいは平年より気温の高い日が続くということで、神戸地方気象台は、体がまだ暑さに慣れていないため、こまめな水分補給や体調管理などの対策を呼び掛けています。