アスパラガス収穫最盛期 三田市の新たな特産品目指す

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三田市で、地元の特産品にしようと栽培が進められているアスパラガスの収穫が最盛期を迎えています。

鮮やかな緑色に育ったアスパラガス。 三田市では、地元の農家でつくるグループがアスパラガスを三田の新たな特産品にしようと9年前から栽培に取り組んでいます。

「さんだ春アスパラガス」は、出荷には品質や重さなど厳しい規格が設けられていて、寒い冬を乗り越えるために栄養を蓄えた太くてしっかりとしたアスパラガスは、生で食べられるほど柔らかく甘みがあるのが特徴です。

2024年は3月の気温が低かった影響で、収穫時期が10日ほど遅れたものの出来は上々で、出荷量も例年並みの700キログラムを見込んでいるということです。

「さんだ春アスパラガス」は、ゴールデンウイーク前ごろまで出荷される予定で、地元のJA直売所などで販売される予定です。

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