神戸ハーバーランド14日、竹を使って様々な遊びを体験できるイベントが開かれました。
「神戸煉瓦倉庫」の横に設置された竹製の神戸ポートタワー。
本来なら伐採して捨てられるはずだった竹が活用されています。
神戸ハーバーランドでは14日、竹を通じて里山の自然や放置竹林について考えてもらおうと、竹を使って様々な遊びや学びを体験できるイベントが開かれました。
会場では神戸市須磨区多井畑地区の竹で「竹トンネル」が作られ、子どもたちがトンネルをくぐるなどして楽しんだほか、昔ながらの「竹ぽっくり」を自分で作って遊べるコーナーも設けられました。
このほか会場では200人に無料で「たけのこピザ」も振る舞われ、訪れた人たちは、竹の魅力を再発見していました。