アマチュア腹話術師の頂点を決める「Fー1腹話術グランプリ」が兵庫県神戸市で開かれ、参加者たちが自慢の芸を披露しました。

「Fー1腹話術グランプリ」は神戸市で腹話術教室を開くやないあつ子さんらが若い人にも、もっと腹話術を知ってもらおうと立ち上げた大会で、2024年で3回目を迎えます。

4月13日は、全国から3部門の予選を勝ち抜いた14人による決勝戦が行われ、いっこく堂さんら審査員を前に自慢の技を披露しました。

多くの人が腹話術を楽しむ様子を見て、いっこく堂さんは今後の大会の発展に期待を寄せます。

いっこく堂さん
「僕が腹話術を始めた頃は、正直言ってばかにされていました。新しい人が挑戦してくれている、F-1グランプリが開かれることはうれしい。」

エンターテインメント部門では宮城県出身の「カズちゃん」が優勝。
このほか、映像部門とプレゼン部門も行われ、会場は大盛り上がりでした。